「林業を自然資本の成長に資する産業へ」企業共創の森づくりプロジェクト

中井照大郎
青葉組株式会社

  • 25年度フェロー助成
  • 林業
  • 活動概要

    青葉組は、林業を単なる木材生産の手段だけではなく「自然資本を育てる仕事」へと進化させることを目指す森づくりの専門集団です。私たちは、従来の効率重視のスギ・ヒノキ一辺倒の造林から脱却し、生物多様性に配慮した広葉樹の混交林化、植林地内での湿地・草地の造成など、自然資本の回復と経済を両立させるプログラム「aoba」を展開しています。

    現在の課題は、木材価格に依存しない持続可能な森林循環モデルの構築です。そのために、ドローンや専用アプリによるDX化で現場の生産性を高めると同時に、企業連携を通じた新たな自然資本共創の仕組みを模索しています。

    本フェローシップでは、植林・育林の現場実践を通じて、企業連携を加速するための自然資本の定量的評価や、地域の不採算森林を再生させるための事業開発に挑みます。単に木を植えるだけでなく、水源涵養やハビタット(生息圏)構築などの多面的な価値を、いかに次世代の産業として成立させるか。森づくりの最前線で、自然と経済の新しい関係性を共に探求していきましょう。

    活動フィールドの特徴

    主な活動フィールドは、栃木、新潟、岩手などの広大な森林エリアです。私たちは特定の流域名というよりは、各地の不採算森林や手入れが途絶えた現場に深く入り込み、その土地のポテンシャルを「自然資本」として再定義する活動を行っています。

    フィールドには、画一的なスギ・ヒノキの植林地だけでなく、生物多様性が豊かな広葉樹との混交林や、私たちが意図的に創出する湿地・草地など、多様な生態系が混在しています。現場は常に季節の移ろいと共にあり、厳しい冬を越えて春に苗を植える、命のサイクルをダイレクトに感じる環境です。

    活動は東京でも行っており、ご希望にあわせてフィールドを設計可能です。

    フェローへのメッセージ

    当社では、「山と仲間を愛するポジティビスト」、「挑戦し続けるファーストペンギン」「メリハリ命」というバリューを大事にしています。採用ページにも書いております。自然再生を産業にすることに挑戦してみたい方、応募お待ちしております。

    https://aobagumi.notion.site/12e5cebb36408073b13de39f5ace98b9?source=copy_link

    活動拠点や施設について

    ※マッチング時に調整

     

    事前登録・エントリー

    2025年次世代ネイチャープレナー・フェローシップ制度募集ページはこちら
    本制度にご興味のある方は事前登録をお願いいたします。ご登録いただいた方にのみ、本エントリーのご案内をお送りします。本エントリーには事前登録が必須となります。
    この時点で本エントリーすることを決めていなくても構いません。まずはお気軽にご登録ください。

    事前説明会へのご参加もこちらからお願いいたします。

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    ネイチャープレナー

    中井照大郎

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